400年間不斷與時俱進
日本的國家重要無形文化財

400年間不斷與時俱進的有田燒,在距今約400年前的有田泉山發現陶土後,日本在此初次使用陶土燒製技術,並隨著時代發展及當時流行的樣式,開始了日本燒陶演化過程,除了提供百姓使用外,精緻窯作品也供奉宮廷或贈與達官顯要。不單是在日本國內,有田燒也曾在17世紀後半時,廣泛地流傳至歐洲、中東等地,在海外也蔚為風潮,因此在眾多窯燒作品中,也可以看見符合異國和洋合璧的窯作造型。也因此這400年來,造就了有田的人間國寶級大師並被指定為日本的國家重要無形文化財。

今逢日本三越創立350週年,邀集了「今右衛門」第10代、第12代、第13代、第14代,「柿右衛門」第11代、第13代、第14代、第15代等,共計約150件作品來台共同展演,就讓我們一同欣賞,細膩筆觸與高雅用色的日式獨特窯作精品。展覽現場也將開放部份的作品典藏,歡迎對於有田燒窯作作品有興趣貴賓蒞臨參觀。

400年間絶えず時代とともに歩んできた
日本の国家重要無形文化財

有田焼は、400年間絶えず時代とともに歩んできました。有田焼は約400年前に有田泉山で陶土が発見されてから、国内ではこの地で初めて陶土焼成技術を使用するようになりました。こうして日本の製陶は、時代の発展と当時流行の様式に従う形で、進化の道のりを歩み始めたのです。庶民の使用に供するほかも、窯で作られた精巧な作品は宮廷に捧げられるか、または高官や要人に贈られました。有田焼は17世紀後半になると日本国内に留まらず、ヨーロッパ、中東などの広範な地域にも伝わり、海外でも大いにもてはやされました。そのため数多くの製陶作品のなかからも、異国に合わせた和洋折衷の作品スタイルが見て取れます。またそのためこの400年にわたり、有田の人間国宝レベルの巨匠を生み出し、また日本の国家重要無形文化財に指定されてきたのです。

今年、日本三越が創立350周年を迎え、「今右衛門」10代、12代、13代、14代、「柿右衛門」11代、13代、14代、15代などの計約150点の作品が台湾での共同展示で一堂に会することになりました。ぜひ、繊細な筆遣いと上品な色遣いの日本風の、そして他にはない製陶の逸品を共に観賞してみませんか。展示会場では一部作品の収蔵の公開もいたします。有田焼の製陶作品に興味をお持ちの皆様、会場での参観をお待ちしております。


關於「今右衛門(窯)」

「今右衛門(窯)」について

● 今右衛門(窯)作為鍋島藩瓷器御用赤繪師,承襲傳統色鍋島技術,將其樣式流傳至今
● 釉上彩被稱之為「色鍋島」,保有其傳統與高質量,講究專研於赤繪的調和與技術,代代相傳之秘寶
● 1971年「色鍋島」受到日本政府指定為國家重要無形文化財

●今右衛門(窯)は鍋島藩瓷器の御用赤絵師として、伝統的な色鍋島技術を受け継ぎ、その様式を今に伝えています
●上絵付は「色鍋島」と呼ばれ、伝統と高い品質を留めており、赤絵を研鑽する調和性と技術に工夫を凝らし、代々伝わる秘宝となっています
● 1971年、「色鍋島」は日本政府から国家重要無形文化財の指定を受けました



關於「柿右衛門(窯)」

「柿右衛門(窯)」について

● 柿右衛門窯是日本最早開發之赤繪技術,以海外出口為契機確立其樣式
● 柔和溫順的乳白色基底之「濁手素地」是柿右衛門窯的一大特色
● 在柔和的乳白色基底上色之精美作品,也影響了Meissen等歐洲瓷器
● 1971年「濁手」受到日本政府指定為國家重要無形文化財

●柿右衛門窯は日本で最初に開発された赤絵技術であり、海外への輸出をきっかけとしてその様式を確立しました
●落ち着いて穏やかな乳白色を素地とした「濁手素地」が、柿右衛門窯の大きな特色となっています
●落ち着いた乳白色の素地に色付けをした精美な作品は、マイセンなどのヨーロッパの瓷器にも影響を与えました
● 1971年、「濁手」は日本政府から国家重要無形文化財の指定を受けました



現場作品開放典藏
歡迎蒞臨參觀

会場での所蔵品公開
会場での参観をお待ちしております